写真の通りにソケットやダイオードがついている面にProMicroのチップなどが来るように、ドーターボードを取り付けたまま設置して下さい。
写真ではmicroUSBコネクタ(旧パーツ)がProMicroについていますが、microUSB OTGアダプタでも同じように取り付けてください。
勢いよく動かすとドーターボードのハンダが取れてしまう可能性があるので、ゆっくり落ち着いて動かして下さい。
不安な方はピンヘッダをつける前のこの状態で一回ファームウェア書き込みをして問題ないか確かめていいかも知れません。
キット付属の細ピンヘッダ(1x12)を取り付けます。
ソケットが取り付けられている面にはピンだけ、プラスチック部分は裏側に来るように取り付けて下さい。
後でプラ取り除くのでプラがProMicroの上に来るようにします。
マスキングテープなど(持っているなら逆作用ピンセット)で固定しておくと作業がしやすいかと思います。
細ピンヘッダを通し終えたらハンダをします。
ProMicro付属のピンヘッダを使うことも可能ですが、キット付属の細ピンヘッダ方が扱いやすいです。
まずピンヘッダが落ちないように四隅を半田します。
片側のピンヘッダをニッパーでニッパーで切り落とします。思います。
写真の様に指でニッパーを軽く上から押さえて切ると細ピンヘッダの破片が飛び散らないです。
ピンヘッダを切った後、ハンダを流し込みます。
反対側もピンを切って半田をします。
※細ピンヘッダを使用しているので片面だけハンダした状態では認識されません。
裏面もハンダしてから動作確認を行ってください。
裏面
ピンヘッダを切る
↓
ハンダ
を行って下さい。
裏面は画像のようにニッパー入れて切ってください。
切って行ってニッパーが入らなくなったら、写真のように一回プラ部分を切って取り除いてから、再度ニッパーを入れて全て切ってください。
余分なピンヘッダを切り終えたら、ハンダを十分に流し込んで下さい。え
ハンダが終わったら写真のようにリセット穴をショートさせてファームウェアを書き込んでください。
ここで書き込みが出来ればProMicroの取り付けは完成です!
ケーブルが動かないようにマスキングテープなどを使って固定して下さい。
キット内にひっつき虫(白いガムのようなもの)が入っている場合は以下のリンクを参考にしてLEDを消して下さい。
ProMicroのPowerLEDを消す