・ケース
ケースフレーム … 1個
ケースバックパネル … 1個
ケースボトムプレート … 1個
ゴム足 … 4個
・ネジ、スペーサー
長ネジ 8mm ... 9本
ネジ 3.5mm ... 25本(多めに入っています)
スペーサー 9mm ... 9本
・ロジック
ロジック基板 ... 1枚
マイコン ... 1個
細ピンヘッダ … 1本(多めに入っています)
ソレノイド … 1個
・タッチセンサー
タッチセンサー基板 … 2枚
タッチセンサーカバー … 2枚
タッチセンサー固定用カバー … 2枚
タッチセンサー用クッション … 2枚
タッチセンサー用ケーブル … 2本
タッチセンサー用コネクタ … 2個
・フロント
フロント基板 … 1枚
フロント用ミドルシート … 1枚
フロント用フレキシブルケーブル … 1本
プッシュスイッチ … 1個
・キーボード
キーボード基板… 1枚
キーボード用トッププレート… 1枚
キーボード用ミドルシート… 1枚
キーボード用フレキシブルケーブル … 1本
・ケース上面
LEDテープ … 1本
LEDテープ用ケーブル … 1本
アクリルプレート白 … 1枚
アクリルプレート黒 … 1枚
はんだこて
はんだ
ニッパー
プラスドライバー(M2ねじが回せるもの)
精密ピンセット(先曲がりタイプ)
両面テープ 5mm幅
ハネナイト HNT003 粘着付 1X30X500mm
注意:一応ハネナイトを指定していますが、粘着付き1mm厚のクッションであればなんでも構いません
Kailhスイッチ用PCBソケット … 49個
MX互換スイッチ … 49個
MX互換キーキャップ … 49個
https://booth.pximg.net/3a4d6577-cfc5-4ca5-92b6-a2b233b974d5/i/7805571/6426e2b8-44ba-4652-b31c-d7d50b1b851a.png
SK6812MINI-E … 7個(キーボード部分は半田済み)
組立後はあまりないと思われますが、ケースを組み立てる時は注意が必要です。
ケースはスプレー塗装の為、ネジ等角のあるものが当たると、ちょっとした事で傷がつく可能性があります。
まずは基板の半田・動作確認を行うので、ケースは作業の邪魔にならない場所に置いてください。

BOOTボタンを押しながらPCと繋ぐとマスストレージモードになり、RPI-RP2と書かれた外部ディスクが現れます。
ファームウェア
Ieneko-Box - Keybaord42R
Ieneko-Box - Keybaord47O
使用するキーボードに合わせて、RPI-RP2にダウンロードしたファームウェアをコピーしてください。
ファームウェアを追加するとデバイスモードに切り替わりキーボードとして動作します。
ソースから作りたい方はこちら
Ieneko-Box - Keyboard42R
Ieneko-Box - Keyboard47O
以降はキーボードからQK_BOOT(VialなどではRESET表示)ボタンを押すとマスストレージモードになります。
マイコンが認識しない場合はマイコン不良の可能性があります。
ロジック基板にマイコンを半田します。
必ず両面を半田してください



ニッパーで細ピンヘッダーをピン数分カットし、不足がないか確認してください。


半田するときにマイコンが浮かないようにマステなどで裏面を固定し半田します。





ピンヘッダーを写真のようにカットしピンを半田します。



他の列も同様に半田します。


不要な振動を抑える為にハネナイトをハサミなどでカットして貼ってください。


ロジック基板にソレノイドをネジ止めしてください。
PCへ接続すると1回カツンとソレノイドが動くか確認してください。
問題なければ、他の基板を半田します。

マスキングテープで保護しているので引き抜いてください。

取り付け前にケーブルの芯線を指でよじり、半田してからLEDテープへ半田をすると作業が楽になります。



爪を上にして、写真のように半田してください。
ソケットの取り付け
キーボード基板、フロント基板に半田し、動作確認してください。




フロントパネル基板 - ロジック基板はケーブルを折ると取り付けやすいです。
FFCケーブルは折り曲げ可能です。

ケーブルコネクタは全て上が接触面ですので、FFCケーブルの接触面を上に差してください。

LEDはキーボード基板 - フロント基板 - LEDテープの順で繋がっています。
キーボード基板は単体で点灯しますが、フロント基板・LEDテープ単体では点灯しないので注意してください。
キーボード基板 - フロント基板なら点灯します。
またプッシュスイッチのLEDは基板のLEDとは別系統ですので、フロント基板単体で接続しても点灯します。

フロント基板にプッシュスイッチを接続し、動作確認してください。

取り付け時、ケーブルのコネクタ同時が当たりそうな時はマステなどを巻いてください。
・初期動作
PC接続時、プッシュスイッチが押下状態にある場合、そのキーに割り当てられたキーイベントが1回だけ発動します。
例:プッシュスイッチに「A」キーを割り当てた状態で、スイッチを押したままPCに接続すると、接続直後に「A」のキーイベントが1回発生し、「A」が入力されます。
あとはオンオフ時に1回発動するだけで通常スイッチと同じ動作です
・プッシュスイッチは交換可能
同梱しているプッシュスイッチ以外にも、自己保持(ラッチ)機構付き、つまり押したら押したままのボタンスイッチ(1NC1NO) 19mmであれば使用可能です。
Ulincos社のスイッチは同梱しているものよりも、押し心地が良くてお勧めです。( U19C1 など)
コネクタ部分が硬いので、抜き差しする際は手では怪我をする恐れがある為、ラジオペンチなどを使ってください。
また端子への接続方法はスイッチ毎に違うので、説明書を読んで繋げてください。
5V/GNDを間違えて挿してもマイコンがハングアップするくらいで、PCから接続し直せば問題なく使えるので安心して試してください。



タッチセンサー基板の両端にスルーホールがありますが、写真のようにシルク(白い文字)側にコネクタの爪が外側に来るように半田してください。
ピン先が尖っているので、半田後ニッパーでカットしてください。
取り付け向きと位置は重要ですので気をつけてください。

ロジック基板のMPR121コネクタへタッチセンサーを接続し、左右で反応するか確認してください。

分かりやすく説明する為に画像を色分け加工してあります。
・スライド入力(移動によるトリガー)
連続配置された電極列をスライド操作した際、
「現在触れている電極 → 次の電極へ移動したタイミング」でキーイベント
・タップ&リリース入力(同一電極)
同じ電極上でタップ&リリース、リリース時にキーイベント
また電極を3つのグループに分け、同じキーコードを送出
長押しも可能ですが、全体設定のtapping term毎に繰り返し入力されるだけです
tapping termはVialの設定から変更可能です
デフォルト設定(左右とも)
スライダー ボリュームの上げ下げ
タップ&リリース 前の曲、再生・停止、次の曲
これで半田作業を終了です。
ロジック基板から一度すべての接続を外してください。
作業場を一旦整理し、組立時に細かいゴミなどでケースが傷付かないようにしてください。



ケースバックパネルに長ネジを使ってスペーサーを取り付け、ネジを使ってロジック基板を取り付けます。
完了したら、邪魔にならない場所に置いておき、次に作業へ進みます。
作業に入る前にスタビライザーをキーボード基板に取り付けておいてください。


ハサミやカッターを使ってカットして、キーボード用トッププレートの凹みにハネナイトを貼ります。



同様にケースボトムプレートのサイドにハネナイトを貼ります。
少し分かり難いですが、ネジ穴から余白が広めの方ににハネナイトを貼ってください。




ケースボトムプレートに長ネジを使ってスペーサーを取り付け、ネジを使ってロジック基板を取り付けます。
キーボード用トッププレート、キーボード用ミドルシートを重ね、スイッチをはめ込みます。
写真はテストビルドなのでスタビライザーが付いてませんが、必ず作業前にキーボード基板に取り付けておいてください。
こちらも完了したら、邪魔にならない場所に置いておき、次に作業へ進みます。


写真の様にタッチセンサーの奥側一箇所に両面テープを貼り、タッチセンサーカバーの保護紙を取り貼り付けます。
一箇所だけなのでグラグラしますが問題ありません。

タッチセンサー用クッションをハサミで適当に三等分し、タッチセンサー固定用カバーに貼り付けます。

タッチセンサー固定用カバー、タッチセンサー基板と重ねネジ止めすれば、軽くなぞっても動かなくなります。
これを左右で行ってください。
ケース上面LED用プレートの取り付け

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両面テープを貼り、ケース上面LED用プレートの保護紙を取り貼り付けます。
白、黒どちらでもお好きな方を使用してください。
白の場合はサラサラの方が表になるようにしてください。


プッシュスイッチを取り付けます。
プッシュスイッチを触ったときに回らないくらいにしてください。
レンチを使うと締めやすいですが、ラジオペンチなどでも抑えられます。

ミドルシートと基板を重ねます。
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基板を押さえながら、キースイッチを嵌めます。



LEDテープの粘着だけですと少し弱いので、両面テープで補強します。
保護紙を取り出来るだけ内側にLEDテープを貼り付けてください。
ケーブルがプッシュスイッチの反対側に来るようにしてください。
ケーブルとLEDテープは半田で接合されているだけですので、あまり強く引っ張らないでください。
取れてしまった場合は半田し直すか、ワイヤーストリッパーで剥き直してから半田し直してください。


キーボードのボトムプレートがめにくい場合(塗装や造形時の熱収縮で個体差が生じいています)はボトムプレートを棒ヤスリなどで削ると入れやすくなるかと思います。
キーボードをケースフレームに入れ、裏側からネジ止めし、ゴム足をつけます。

バックフレームにもゴム足をつけます。


ケースフレーム側にケーブル類を全て差し込んだら、ロジック基板側へ取り付けます。
その際、写真の様にすると取り付けやすいかと思いますが、裏面でネジ止めする耳の部分が折れないように気をつけてください。


すべて取り付けたら、ケースバックパネルをネジ止めする前に動作確認を行ってください。


問題なければ、ケースバックパネルをネジ止めし、キーキャップを付けたら完成です!
このファームウェアはVialに対応しているので、GUIベースでキーマップや設定を変更できます。
Web版
https://vial.rocks/
アプリ版
https://get.vial.today/download/
Vialの詳しい使い方はこちらをご覧ください。
Vialプロトコル互換アプリ
Pipette
https://github.com/darakuneko/pipette-desktop
ダウンロード
Windows (x64)
macOS (Apple Silicon)
Linux (x86_64 AppImage)
作者が開発しているPipetteも使用可能です。
Vialをよりよく扱うことを目指したアプリケーションです。
よろしければお試しください。
デフォルトのsolid color時のみレイヤー毎に色が変わります。
色は固定ですので、変更したい場合はソースを変更してビルドしてください。
また他のアニメーションでは対応してません。
Vialからアニメーションを変更可能です。

Vial → Quantum → Haptic → On / Off / Toggle
こちらから設定出来ます。
プッシュスイッチに割り当てるとPC接続時にOffにするなども可能です。